アーティストトーク
- tani-q
- 2015年11月15日
- 読了時間: 2分
思いかえせば14年前。 大学をギリギリ卒業して京都に家とアトリエを借りたものの 何もつくることができず、作家であるという言葉を手放したくないためだけに アルバイトをして何も生まれないアトリエにすがりついていたどうしようもない頃、 私をアシスタントとして拾いあげてくださったのが、中ハシ克シゲ先生でした。 当時、先生はゼロプロジェクトを立ち上げたばかりで、ダーウィンでの展示に なんの後ろ盾もなく挑まれていました。プロジェクトをつくりあげてゆく様を 真横で体感しながら私は大学の4年間を遥かに上回る経験と実を伴った指導を受けました。 プロジェクトは進み、山科の6畳のアトリエでなにもできなかったわたしは 半年後、ロサンゼルスのスーパーフラット展のオープニングパーティーに 大行列ができる場面を目の当たりにしていました。 そして私は実家に帰ることになりました。心が折れたからではありません。 中ハシ先生のおかげで、私にしかできないことをしようと思ったからです。 この度、「オープニングトークしますか?」と聞かれたので、 私たっての希望で中ハシ先生にゲストできて頂くことになりました。 大学美術館を活用した美術工芸分野新人アーティスト育成プロジェクト @KCUA 谷穹個展「□□ー□□」(うつろ) 2015年11月21日(土)- 12月6日(日) アーティストトーク 11月21日(土)15:00~ 中ハシ克シゲ(京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻 教授)×谷穹 ※参加費無料・申込不要
オープニングレセプション 11月21日(土)16:00~ (同時開催の「岡崎和郎/大西伸明 Born Twice」との合同レセプション) http://gallery.kcua.ac.jp
